2016.6.2
【終了】全国の猛者たちが集う全国消防救助技術大会。今年は大会初の四国(道後・松山)上陸!
全国消防救助技術大会は、昭和47年から毎年開催され、今年で45回目を迎えます。
全国9地区から選抜された救助隊員約1,000名が集まり、日頃から鍛えぬいた救助技術を披露します。
第45回全国消防救助技術大会(道後・松山)は、その開催地を本州からはじめて瀬戸内海を渡り、四国の地 松山市で開催されます。
今大会スローガンは、『 魂 ~ ORANGE IMPACT ~ 』。
全国各地から選抜された精鋭の消防救助隊員が、全国有数のみかんの産地、“ORANGE”の地である愛媛県の松山市に集います。
この地で、消防救助の象徴である“ORANGE”を身にまとう隊員が、故郷や家族への想いを胸に、「大切な命を守る」という崇高な使命の“魂”をぶつけ合う“IMPACT”で、人々の心に感動を与え、消防へのさらなる期待と信頼が深められることを願うものです。
当日は、一般の方々も自由に見学していただけますので、ぜひ会場へお越しいただき、人命救助のプロたちの力強い勇姿をご覧ください。
■ 開催日 2016年8月24日(水) 雨天決行
■ 会場 松山中央公園 入場無料
〈陸上の部/運動広場〉
ほふく救出(連携)、はしご登はん(基礎)、引揚救助(連携)、障害突破(連携)、ロープブリッジ渡過(基礎)、ロープブリッジ救出(連携)、ロープ応用登はん(連携)、技術訓練
〈水上の部/アクアパレットまつやま〉
複合検索(基礎)、溺者搬送(連携)、人命救助(連携)、水中検索救助(連携)、基本泳法(基礎)、水中結索(連携)、溺者救助(連携)、技術訓練
■ 主催 一般財団法人全国消防協会
■ 後援 総務省消防庁、全国消防長会
■ 主管 松山市消防局
〈参加地区支部(9地区)〉
北海道地区支部、東北地区支部、関東地区支部、東海地区支部、東近畿地区支部、近畿地区支部、中国地区支部、四国地区支部、九州地区支部
大会シンボルマークは、自分たちが学び、暮らす街に愛着と誇りをもった作品となるよう期待を込めて、松山市の『河原デザイン・アート専門学校』の協力を得て制作されたものです。
本大会と開催地「愛媛」のイメージカラーである“ORANGE”が持つ“温もりと安らぎ”に、四国の海、瀬戸内と黒潮の“静”と“動”を協調させ、愛媛の県鳥である「コマドリ」をモチーフにして消防救助隊員の力強さと躍動感を表現しています。
シグナルでは、2016年6月1日より第45回全国消防救助技術大会公式記念品の事前販売を開始します。
参加される方や参加応援される方によろこばれるような、道後・松山の地域色を生かしたラインナップとなっています。
- ORANGE IMPACT 2016
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第45回全国消防救助技術大会(道後・松山)公式グッズはこちら
¥400 ~